デジタルコンテンツの企画・製作・運営を行っている株式会社デルフォイ(所在地:東京都台東区/代表者:辻村直也 以下デルフォイ)は、同社がオンラインで提供している統合型の辞書サイト「Weblio」において、新たに気象庁の「気象庁 予報用語」、農林水産省の「農林水産関係用語」、日本郵政公社(旧・総務省)の「郵便番号データベース」の3コンテンツを追加しました。
これらの用語集やデータベースは、官公庁や公社が運営するホームページで公開されているものです。今回の追加により、これらの用語集やデータベースもWeblioで表示されるようになりました。
各用語集・データベースの特徴
■「気象庁 予報用語」
気象庁がホームページ(http://www.jma.go.jp/jma/index.html)で公開している専門用語集です。天候や季節に関して用いられる一般的表現や専門用語を解説しています。
例:
■「農林水産関係用語集」
農林水産省がホームページ(http://www.maff.go.jp/)で提供している専門用語集です。同ホームページで用いられる用語を解説するために作成されたもので、第一次産業に従事する側の視点に立った専門用語を説明しています。
例:
■「郵便番号データベース」
日本郵政公社(旧・総務省)が公開している郵便番号と地名のデータベースです。Weblioで郵便番号検索を行うことができます。
Weblioの郵便番号検索の特長:
- 町名だけを入力して検索しても、該当する住所と郵便番号が一覧で表示されます。
→都道府県名から住所を絞って行く方式の検索に比べて、検索手順が簡単になります。
これによって、県名や都市名があいまいな場合にも、検索結果として一覧表示された住所の中から、目的の住所を見つけ出すことができます。 - 郵便番号を直接検索すれば、該当する住所を一発で検索することができます。
ハイフン(-)は入力しても、あるいは入力しなくても、検索することができます。
■Weblioの今後の展開 – コンテンツ面
Weblioは今後も、各分野における用語集やデータベースの追加を図ってまいります。登録用語数に関しても、3月末までには50万語を突破する予定です。
■Weblioの今後の展開 – 技術面
Weblioでは、収録用語数に応じて増大して行く同音異義語や異音同義語に対して、これらを的確に判別して表示するための解析システム(開発コード名「tatami」)の研究開発にも取り組んでまいります。
「tatami」の研究成果も、進捗に応じて随時報告して行きます。
Weblioはオンライン辞書としての最適なサービスを目指して進んでまいります。ご期待ください。