「まずはやってみる」ことで、あらゆる可能性を自ら広げていく

学びの機会を通じて世界に目を向ける後押しを

私は農大出身で、元々は食品業界を考えていました。正直、英語は高校時代から苦手でした。
しかし、農大在学中に友人の勧めでフィリピンでの研修を経験したのが、海外に興味を持つきっかけになったんです。

そこからは海外にもよく行くようになり、そもそも自分がなぜ英語に苦手意識を持っていたのか考えてみました。すると、そもそも英語を学ぶ機会が少なかったことに気付き、すごく勿体無いと感じたと同時に、そんな場を提供できる英語教育の分野を意識するようになりました。

当時私は、アグリテックを研究していて、テクノロジーとの掛け算で一つの業界を成長させることに関心がありました。そんな中、テクノロジーを通じて、人の成長を支援するというGRASグループの理念は、入社の決め手になりました。

価値提供の先にあるお客さまからの嬉しい声

現在は、学校向けのオンライン英会話サービスを提供する部署で、レッスン手配などを担当しています。子どもたちの希望スケジュールを先生方からお預かりし、講師数の兼ね合いを考慮しながら調整しています。効率化のためにシステム化されており、手配はスムーズに行われています。

先生方とコミュニケーションを取ることも多く、私たちは積極的にお客さまが弊社のサービスをご利用いただいたことによる成果を聞くようにしています。例えば、英検対策の後にアンケートを行い、その結果を把握するようにしたり、先生方にも子どもたちの目標達成状況について伺っています。そんな時、子どもたちの成長をお聞きできた時は本当に嬉しかったです。

時には失敗をしてしまって大変なこともありますが、周囲にサポートしていただきながら、お客さまの目標達成に寄り添えることにやりがいを感じています。

不安な時も、周囲が支えてくれるから成長できた

2020年4月の入社当初は、新型コロナ真っ只中だったこともあり、対面での研修の少なさやフルリモートワークなど、不安を感じることもありました。

そんな時、上司や先輩が親身になって疑問や不安を解消してくれて、本当に心強かったです。現在もリモートワークが主流ですが、都度チャット等でコミュニケーションを気軽に取ることが出来、安心して業務を進めることが出来ています。

業務の中でも意見を言いやすくて、すごくいい会社だなと感じています。だからこそ自分自身も成長して、チームに貢献できるよう自己学習は欠かせませんね。私が入社してからの数年でも、変化のスピードが速く、新たなことを学ぶ機会がたくさんありました。成長したいという方には良い環境だなと常々思いますし、今は勉強させてもらう機会が多いので、今後は発信していける人材になりたいです。

一歩ずつ着実に夢を実現していく

テクノロジーを通じて、学びを提供し、人の可能性を広げていきたいという目標はいつも胸にあります。

私自身、元々英語に苦手意識を持っていましたが、海外へ飛び込んでみると世界はすごく面白くて魅力的でした。こうした気づきや感動を、一人でも多くの人に届けたいと思っています。

まずはやってみることが大切だと感じていますし、GRASグループは挑戦しやすい環境なので、関わる人の可能性を広げられるような仕事をしていきたいと考えています。