2006.07.03 プレスリリース

統合型オンライン辞書「Weblio」の登録辞書数が、100種類を突破しました。

ウェブリオ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:辻村直也 以下 「ウェブリオ」)が運営している統合型のオンライン辞書「Weblio」は、6月24日に新たに用語集を追加したことにより、登録辞書数100を突破しました。

登録辞書数100の突破と同時に、Webサイトのトップページデザインも一新、見やすさと使いやすさの向上を図っています。

▼Weblio辞書
URL:http://www.weblio.jp/

Weblio辞書とは
Weblio辞書は、複数の辞書や用語集を一度に検索して表示させることのできる統合型のオンライン辞書です。
Weblioに登録された辞書の中から検索キーワードを横断的に検索し、該当する項目を一覧形式で表示します。

Weblio辞書に登録された各種用語集は、それぞれ異なる専門分野を持っています。
Weblio辞書では100種類の専門分野から用語解説を見ることができることになります。

▼Weblio 登録辞書一覧
URL:http://www.weblio.jp/info/dict_list.jsp

Weblio辞書で検索可能な用語の総数は、それぞれの用語に対する同音異義語や英語表記、略称などを含めると、100万語を超えています。

また、独立した項目としてはまだWeblio辞書に登録されていないキーワードについては、Weblio辞書内の解説文に対して全文検索を行う「関連用語検索」機能を利用することで他の項目に関する解説文が検索キーワードについて言及している事例を検索できます。

▼Weblio 関連用語検索
URL:http://search.weblio.jp/

■サイトデザインのリニューアルについて
今回の登録辞書数100の突破に伴い、Weblio辞書では記念ロゴを作成し、同時にトップページのデザインを大幅にリニューアルしました。
登録辞書が一覧できるデザインを採用したことによって、検索の他にもディレクトリを辿ることで容易に個々の用語解説へアクセスできるようにユーザビリティの向上を図っています。

■今後の展開について
(コンテンツについて)
Weblio辞書では、2006年1月25日に登録辞書数15でサービスを開始し、6月23日までの約5ヶ月間で、登録辞書数が100を突破しました。

7月3日現在で登録辞書数は103となっており、今後2007年1月1日までに登録辞書数150の突破、見出し語総数100万項目、総収録語数150万語の突破を目指します。

(システムについて)
Weblio辞書では、用語集の追加に伴って増加する同音異義語を適切に区別するために、日本語処理システム(開発コード名「畳(tatami)」)の研究開発を行っております。

「畳」システム開発の成果は、定期的にWeblioの新機能として反映させて行く予定です。

本件に関するお問い合わせ

GRASグループ株式会社
E-MAIL: brand-pr@gras-group.co.jp