2019.09.30 プレスリリース

従業員の同性パートナーに対して、配偶者と同等の社内制度を適用します。

社内規程上の配偶者に同性パートナーを含め、配偶者を持つ社員を対象とした結婚休暇や育児休暇、慶弔見舞金などの社内制度を適用します。

ウェブリオ株式会社(東京都世田谷区 代表取締役:辻村直也、以下ウェブリオ)は、社内規程における配偶者の定義を見直し、2019年10月1日付で同性パートナーに対して配偶者と同等の結婚休暇や育児休暇、慶弔見舞金などの社内制度を適用することといたしました。

ウェブリオは「多様な背景を持つ人たち=多様な視点・才能を持つ人であり、会社の成長に欠かせない人財である」という考えのもと、ダイバーシティを推進してまいりました。
また2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献を推進するプロジェクトを発足し、世界が抱える課題解決に取組み17のゴール達成を目標に活動を行っています。

私たちは「インターネットを通じて人の選択肢を広げる」という企業理念に基づき、社員の多様性を支援する環境づくりを目指し、今後もさまざまな取り組みを実施していきます。すべての社員が引け目を感じることなく積極的に発言・参画できる土壌を醸成し、全従業員がお互いの状況・事情に気を配る文化作りに取り組んでまいります。

▼同性パートナーに適用される社内制度例
正社員を対象とするそれぞれの社内規程において「同性パートナー」を配偶者と準じた対応とする。
・休暇、休職 (結婚、忌引、介護、育児など)
・慶弔(結婚祝金、出産祝金、弔慰金など)

参照リンク
Weblioのダイバーシティ推進
JAPAN SDGs Action Platform

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GRASグループ株式会社
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