2008.05.01 プレスリリース

オンライン辞書「Weblio」がサイトリニューアル

~ より使いやすいデザイン、辞書をより楽しくする機能を追加 ~

ウェブリオ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:辻村直也)が運営しているオンライン辞書「Weblio」は、2008年5月1日、より使いやすく快適なサービスの提供を目指し、サイトデザインや機能の大幅な改良を行ったことを発表いたします。

http://www.weblio.jp/

■詳細
Weblioは、複数の辞書や用語集を一度に検索し、検索結果にヒットした解説記事を一覧形式で表示する統合型の辞書サービスです。

今回、Weblioは辞書検索としての利便性を追求すると同時に、「誰にとっても親しみやすく、使いやすいサービス」、そして「辞書を引くことがより楽しくなるサービス」という2つの面を特に重視し、デザイン改良と機能追加を行いました。

5月1日現在、リニューアルした点は下記の通りです。

▼1.デザインの変更
トップページの構成や、用語解説ページの配色など、外観を大幅に変更しました。

トップページでは、注目のキーワードなどを紹介、随時更新するコーナーを新たに設けています。また、辞書のカテゴリーごとにアイコンを設置したことにより、各カテゴリーの内容をイメージしやすくするとともに、親しみやすさの向上も図っています。

▼2.検索を補助する機能の追加
従来の検索方法に加えて、より多くの方法で情報にたどり着くことができる機能を多数追加しました。

さくいんのページでは、画像の一覧と文字のみの一覧を自由に切り替えることができるようになりました。
用語の一覧から手早く選びたい場合は文字のみを表示し、画像から見当をつけたい場合は、画像の一覧を表示させることができます。

用語解説ページの右側に、現在表示されている記事と関連する用語を表示する「つながりのある用語」機能を追加しました。
「つながりのある用語」として表示された各用語には、電球のアイコンなどによって、関連度が示されます。

用語解説ページの下側に、現在表示されている用語を含む辞書の、他の用語を表示する機能を追加しました。
「検索した用語を含む辞書には、他にどんな用語が含まれているのか」を表示することによって、同じジャンルの情報へスムーズにアクセスできるようになっています。

▼3.辞書をもっと楽しむための機能の追加
単に便利なだけの辞書ではなく、知識や情報をもっと楽しむことができる辞書サービスとしての機能も追加を進めています。

画面右側に、Weblioに登録されている解説記事の画像をサムネイルでランダムに表示するコーナーを追加しました。
動物・植物の図鑑、自動車・バイクのカタログなどに始まり、思わず「何の画像だろう?」と思う画像に出会うことができます。
また、Weblioが選んだ一部の辞書・図鑑では、同じ辞書の画像だけを表示するようになっており、図鑑をパラパラとめくる感覚で、同じ辞書の他の項目を閲覧することができます。

アクセスランキングは、今回のリニューアルによって上位30件まで見ることができるようになりました。
Weblioで最も多く検索されている、時事的、かつ、よりユニークな用語を、調べることができるようになっています。

▼Weblio トップページ
http://www.weblio.jp/

▼用語解説ページの例:大豆
http://www.weblio.jp/content/%E5%A4%A7%E8%B1%86

▼さくいんページの例:電車図鑑(京王電鉄)
http://www.weblio.jp/category/train/keiod

■Weblioの今後の展開について
今後もWeblioでは、サイトをより親しみやすく、使いやすくするための、サイトのリニューアルを進めていきます。

同時に、従来どおり辞書の追加や既存の機能の充実も推進し、一層のユーザビリティの向上を図って参ります。

本件に関するお問い合わせ

GRASグループ株式会社
E-MAIL: brand-pr@gras-group.co.jp