ウェブリオ株式会社(東京都新宿区 代表取締役:辻村直也、以下ウェブリオ)は、国内最大規模のオンライン英語辞書「Weblio英和・和英辞典」における年間の検索ログを解析し、世相と連動して検索数の急上昇(スパイク)が見られた英単語を「今年の英単語」として発表しています。2018年の「今年の英単語」は、主にTwitterのハッシュタグとして昨年から盛んに使われ出していた「me too」が、検索数・時事性の両面から文句なしの選定となりました。選考に最後まで残ったノミネート語も、今年の出来事を反映したものばかりです。今年はどんな年だったのか、英単語を通じて振り返ってみてはいかがでしょうか。
「今年の英単語2018」の詳細は特設ページで12月10日から公開しています。
今年の英単語2018は「me too」
「今年の英単語2018」は「me too」に決定いたしました。昨年(2017年)からアメリカで社会現象となっていた「#MeToo」ムーブメント、および、ほぼ同時期から日本国内でも注目されはじめたセクハラ・パワハラ問題などが、背景にあったと推察されます。2018年に入り日本国内でも「#MeToo」という表記が徐々に認知されはじめ、4月には国会で野党議員が「# Me Too」と書いたプラカードを掲げる抗議運動を行ったことで一躍話題となりました。国会で「# Me Too」プラカードが掲げられた騒動が大きく報じられていた2018年4月20日には、1日で1200回以上「me too」が検索されています。なお年間の総検索数は6万を超えています。
今年の英単語「me too」の詳しい解説はこちら
今年の英単語2018にノミネートされた9語
今年の英単語2018にノミネートされた9語について、特設サイトより詳しい解説が見られます。
■会社概要
社名 :ウェブリオ株式会社
代表取締役社長 :辻村 直也
所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル46階
URL:https://www.weblio-inc.jp/